2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

DXライブラリで、もっと線形代数する 2 ~ フライトシミュレータ

フライトシミュレータが作れるっていうのはね、 僕ら3Dゲーム制作で線形代数を嗜んだ者にとって ひとつの大きな目標であると思うんだ。 ⋀⋀ / ̄| _/(・ω・)/☆ | !/ .} ̄ ̄ ̄ / i\_}/ ̄|__/≡= ` ̄ ̄ クォータニオンベースのフライトシミュレータを作っ…

DXライブラリで、もっと線形代数する ~ Lumino.Math を DXライブラリ で使う

前回の記事で紹介した Lumino.Math を DXライブラリ用にパッケージ化しました。DXライブラリでカメラの向いてる方に移動したいとか、 クォータニオンするとか、視錐台カリングするとか、IKするとか、 いろいろなことがやり易くなるかなと。 ダウンロード htt…

C++ 用 3D グラフィックアプリ向けの数学ライブラリ Lumino.Math

ゲーム等の3Dグラフィックアプリ開発では、ベクトルや行列等の線形代数は避けて通れません。 DirectX はヘルパー関数が充実していますが、それでも IK や視錐台カリングとかやりだすと微妙に足りなかったり、 OpenGL や DXライブラリを使おうとすると大半を…

CMake を使って複数のバージョンの VisualC++ をターゲットとしたライブラリのビルドを自動化する

VisualC++ でスタティックライブラリを使うときは、ライブラリを作る側と使う側のバージョンを合わせておく必要があります。 (厳密にはランタイム関数を使う場合に合わせておく必要がある。例えば STL を使ったライブラリを作ったなんていうとき) つまり、Vi…